私に無関心な彼は激重でした。

『婚姻届』と書かれてあった。

「お揃い。苗字お揃いにしない?」

プロポーズ…そう、遠回しに私はプレゼントというプロポーズをされたのだ。

「あ、うーんと、だから、


東 未來 になりませんか…ってこと」

私が分かっていないと思っているのか
簡潔に説明してくれた。


「あ、でも、えっと、来栖でもいいよ。

来栖 大晴にでもなれるよ」

沈黙を貫く私に続けて言う。