私に無関心な彼は激重でした。

「膨らんでる、未來?」

これって捲られるまで待った方がいい、よね?

「未來?…」優しく布団越しに私の体に触れた。

そしてついに待ちわびたときがやってきた

視界が明るくなって、上を見上げると息を切らして涙を目に浮かべた愛おしい人が立っていた。

「未來…みらい、心配したんだよ」

「ご、ごめんなさい。泣かないで大晴。」

「…よかった、」と私を優しく、どこか力強く抱きしめてくれた。本当に心配していてくれたみたいだ。
少し悪いことをしたと思ったけど、少し嬉しかったな。

そしてその日は私の作ったオムライスと唐揚げ、そしてケーキを一緒に食べて一緒に眠ったのをよく鮮明に覚えている。