私に無関心な彼は激重でした。

え?これやばい?

どんどん罪悪感と冷や汗が出てくる。

そしてついに大晴の部屋。私が隠れている部屋のドアが開く音がした。

いつか開けられることは分かっていたけど、いざ空けられるとドキっとしてしまって、
ビクッと動いてしまった。

バレた?と思ったけど内心早くバレて欲しいと思っていた。「未來、みらい、どこに行ったの?もしかして、逃げた?」と訳の分からない独り言を繰り返しながら部屋の中を探し回る。

結構安直なところに隠れたつもりだったけど
焦って気づいていないのかベッドの布団は捲られないままだ。

おねがい、おねがい早く気づいて、と
切実に願う私。

すると足音がベッドの近くで止まった気がした。