私に無関心な彼は激重でした。

「んー、こっちは、ウエディングドレスみたいに綺麗で、閉じ込めてやりたくなる可愛さ」

未來が左手で持っている白で花柄のワンピースを指さしながら言う。

「こっちは、薔薇みたいですごく、すごく、脱がしたくなる可愛さ…かな?」

未來が右手に持つ、深い赤、ワインレッド色のふわふわっとしたワンピースを指さす。


「んー、ん?あー、ありがとう、」

少し理解できてない様子でお礼を言う未來。
頭ちっちゃいんだな、可愛いや、でもいつか俺の愛を理解してもらうからね。俺しか見れないようにしてあげる、

結局白のワンピースに決まって、出かけることにした。「どこ行きたい?」と聞くと「ここの、カフェ行ってみたい…!」とスマホの画面を見せてくる。

画面には、レトロをイメージしたような内装や、美味しそうな料理が写っていた。

「行こうか。」というと嬉しそうに「え!ほんとうに?やったあー!」とあからさまに上機嫌になる俺の可愛いかわいい未來。

そんなに喜んでくれるなら何回でも連れて行ってあげるよ。