私に無関心な彼は激重でした。

『ちゅっ』


必死に頭をフル回転させていると、『ちゅっ』というかわいい音が響いた。

何が起きた? 感触が残った唇に手を当てる


キス、された?

いつのまに?

「へへっ隙なんて見せるからだよばーか♡」

去り際にウインクをして俺の部屋から出ていった。


『だめ、だめ、だめだよ。我慢して。』

『この勢いで襲っちゃえよ』

俺の頭の中で天使と悪魔が交互に問いかけてくる。もちろん悪魔に従いたいところだけど

従って別れることになんてなったら困る。
必死に天使に従おうと歯を食いしばる。

でもいつか我慢できなくなる日は来るだろう

その時は覚悟して、未來には覚悟してもらう


優しくなんてしてあげないんだから。