美しかったあの日の私たちへ

恋愛(実話)

紗南/著
美しかったあの日の私たちへ
作品番号
1757069
最終更新
2025/07/28
総文字数
1,761
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
1
いいね数
0
小学6年生の春、紗南はひとりの男の子と出会った。
口喧嘩ばかりで「嫌い」と思っていたはずの相手、律。だけど彼だけは、本当に嫌なことは言わず、いざという時にはいつも味方でいてくれた。
その優しさに気づいた瞬間、世界がモノクロから色づいていくような恋が始まった。

でも、彼は中学受験で別の道へ。連絡先も聞けずに、すれ違ったまま卒業。
あの恋は、時間の中に埋もれていった——はずだった。

そして時は流れ、大学2年の冬。
成人式でふたりは再会する。
まさかの“同じ京都住み”だと知った紗南と律は、少しずつ距離を縮めていく。
あの日言えなかった想い、すれ違っていた気持ち。
あの頃の続きを、ふたりは取り戻せるのだろうか。

実話をもとに描いた、
“いちばん心が動いた恋”を、もう一度。
あらすじ
小6の秋、何とも思っていなかった男の子を、ある出来事をきっかけに一気に好きになった。だけど彼は中学受験で離ればなれに。6年の時が流れ、成人式で再会したふたりは、まさかの京都住み。今さらまた、恋が始まるなんて——。実話ベースの切ないラブストーリー。

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