「俺は……分かりにくかったと思うけど、ほのかちゃんに助けてもらった時からずっとほのかちゃんが大好きだよ」
「へっ??」
驚きすぎて、本日二度目の腰を抜かしてしまった。
ガタガタッと椅子ごと崩れ落ちてしまう。
「だ、大丈夫?ほのかちゃん」
モカが立ち上がって私を支えて椅子に座らせてくれた。
「あ、ありが……と」モカがあんなことを言ったせいか、少し意識してしまう。
モカが自分の席に戻るときに、「俺のこと意識してね」とみんなにも聞こえる声で笑いながら言われた。
その言葉のせいで私は完全にリンゴ状態。
今までモカがこんな感じじゃなかったからか、ミケとリオは驚きすぎて硬直してしまっている。
ソラはというと、どこか複雑そうな顔をしながら「……なんかもやもやする」と誰にも聞こえないようにボソリと呟いたのだった。
「へっ??」
驚きすぎて、本日二度目の腰を抜かしてしまった。
ガタガタッと椅子ごと崩れ落ちてしまう。
「だ、大丈夫?ほのかちゃん」
モカが立ち上がって私を支えて椅子に座らせてくれた。
「あ、ありが……と」モカがあんなことを言ったせいか、少し意識してしまう。
モカが自分の席に戻るときに、「俺のこと意識してね」とみんなにも聞こえる声で笑いながら言われた。
その言葉のせいで私は完全にリンゴ状態。
今までモカがこんな感じじゃなかったからか、ミケとリオは驚きすぎて硬直してしまっている。
ソラはというと、どこか複雑そうな顔をしながら「……なんかもやもやする」と誰にも聞こえないようにボソリと呟いたのだった。



