誰にも言うなよ ~結婚式の後始末~

「なんかこう……

 変わったものとか、高級なもの?

 ……孔雀の肉とか」

「うまいのか? それ」

 いや、他に珍しいものを思いつかなかったんですよ、と思っている間に、パタンと扉は閉まり、夫は出て行った。

 それからずっと見ていない――。