野いちご源氏物語 三三 藤裏葉(ふじのうらば)

歴史・時代

野いちご源氏物語 三三 藤裏葉(ふじのうらば)
作品番号
1756048
最終更新
2025/08/03
総文字数
15,745
ページ数
30ページ
ステータス
完結
PV数
131
いいね数
0
紫式部の『源氏物語』に興味をもったけれど、
有名な現代語訳はまだちょっと難しい。
でも児童向けのダイジェスト版では物足りない。
そんな女子小学生・中学生・高校生のために、
できるだけ読みやすい現代語訳に挑戦します♡

【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)
あらすじ
源氏の君の若君と内大臣の姫君はついに結婚する。
明石の姫君は入内し、生母である明石の君が後見役として内裏で付き添う。
成長した子らに女君たちの行く末を任せ、出家したいと願う源氏の君。

四十歳を目前にした源氏の君は、上皇に準じる待遇を受けるようになる。
六条の院に帝と上皇が行幸して、源氏の君の栄華が完成する——

紫式部の『源氏物語』第三十三巻「藤裏葉」(ふじのうらば)がはじまる。

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