「――さあ、仰ってください。『ルイ・ファン・ヘーメルに王位を譲る』と……何人ぐらい殺せば、僕の言う事を聞いてくださいますか?」 ルイはまた、妖艶な妖精のように笑った。 「さあ、早く。そうしないと貴方も死ぬ事になります……僕は貴方を守りたいのです」 ◇