野いちご源氏物語 三二 梅枝(うめがえ)

歴史・時代

野いちご源氏物語 三二 梅枝(うめがえ)
作品番号
1755924
最終更新
2025/07/20
総文字数
12,973
ページ数
18ページ
ステータス
完結
PV数
60
いいね数
0
紫式部の『源氏物語』に興味をもったけれど、
有名な現代語訳はまだちょっと難しい。
でも児童向けのダイジェスト版では物足りない。
そんな女子小学生・中学生・高校生のために、
できるだけ読みやすい現代語訳に挑戦します♡

【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)
あらすじ
明石の姫君の裳着と入内に先駆けて、源氏の君は薫物合わせを行った。
秋好中宮を腰結役にして姫君の裳着はすんだが、他家の姫君たちに先を譲って入内は延期する。
その間に習字の手本を各所に依頼して、兵部卿の宮と品評会を行う。

二十歳になった雲居の雁の将来がますます不安になる内大臣。
そのころ若君には別の縁談が持ち上がって——

紫式部の『源氏物語』第三十二巻「梅枝」(うめがえ)がはじまる。

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