実用・エッセイ

- 作品番号
- 1755156
- 最終更新
- 2025/10/27
- 総文字数
- 14,958
- ページ数
- 5ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 10
- いいね数
- 0
人は何処から来て何処へ行くのだろう?
数限りない長い時間の中で誰もが一度は考え、一度は悩み、、そして無かったことにさえしてきたこの悩み。
もちろん、ぼくだって解決したとは言えないし解決したとも思えない。 それはまだまだぼく自身が道に迷っているからだ。
56年山を越え、谷を越えてここまでやってきた。
でも生命の流れの中ではほんの一部のドラマを生きたに過ぎない。
遺伝子の中には、そしてぼくの記憶の奥底にはとんでもない昔からの記憶がぎっしりと詰まっているはず。
沖縄から北海道まで行ける所には行ってきた。 そのたびに懐かしい風を感じてもきた。
考えてみれば、今住んでいる足元にも古代の人々が生きていた証が眠っているのだ。
それを思うと「今だけが良ければいいのか?」という気分になってくる。
何処に辿り着くかも誰に会うかも何をするかも分からないが少しでも記憶を辿ってみたい。
そんな当てもなく目的も無い旅を始めよう。
数限りない長い時間の中で誰もが一度は考え、一度は悩み、、そして無かったことにさえしてきたこの悩み。
もちろん、ぼくだって解決したとは言えないし解決したとも思えない。 それはまだまだぼく自身が道に迷っているからだ。
56年山を越え、谷を越えてここまでやってきた。
でも生命の流れの中ではほんの一部のドラマを生きたに過ぎない。
遺伝子の中には、そしてぼくの記憶の奥底にはとんでもない昔からの記憶がぎっしりと詰まっているはず。
沖縄から北海道まで行ける所には行ってきた。 そのたびに懐かしい風を感じてもきた。
考えてみれば、今住んでいる足元にも古代の人々が生きていた証が眠っているのだ。
それを思うと「今だけが良ければいいのか?」という気分になってくる。
何処に辿り着くかも誰に会うかも何をするかも分からないが少しでも記憶を辿ってみたい。
そんな当てもなく目的も無い旅を始めよう。
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