『奇跡コネクトを始めますか?』
目の前に、異世界を思わせるような広大なマップが広がり、紺碧の夜空のような美しい画像が表示された。
その中央にはメッセージ。
さらにその下には、『はい』と『いいえ』の選択肢も浮かんでいた。
「すごい……!」
有村くんは感心した様子で、メッセージを見つめていた。
あたしが指で『はい』に触れると、ぱっと景色が切り変わる。
辺りをくるりと見回すと、そこはあたしの部屋だった。
どうやら、ゲームの世界にトリップしたみたい。
あたしたちの服装も、女神コーデから、普通の服になっている。
……良かった。
「ここって……?」
「ゲームの世界のあたしの部屋です」
有村くんの驚きように、あたしは照れくさそうに答える。
「ゲームの世界。ほんとに来たんだ……」
有村くんは、あたしの言葉を確かめるようにつぶやいた。
見るものすべてが輝いてみえる。
辺りを見回す有村くんはそんなふうに、わくわくした顔をしていた。
連れてきて良かった。
楽しそうだ。
そんな彼の姿に、喜びを噛みしめていると。
単3乾電池に手足がついたようなものが、とてとてとこちらに近づいてくる。
「有村郁斗様、お初にお目にかかります。我は禁断の機械兵器、ジュラルミン星人。これから、郁斗様の身を守る従者になります」
禁断の機械兵器、ジュラルミン星人さんが小さな身体を左右に揺らしながら、有村くんの前でひざまずいた。
目の前に、異世界を思わせるような広大なマップが広がり、紺碧の夜空のような美しい画像が表示された。
その中央にはメッセージ。
さらにその下には、『はい』と『いいえ』の選択肢も浮かんでいた。
「すごい……!」
有村くんは感心した様子で、メッセージを見つめていた。
あたしが指で『はい』に触れると、ぱっと景色が切り変わる。
辺りをくるりと見回すと、そこはあたしの部屋だった。
どうやら、ゲームの世界にトリップしたみたい。
あたしたちの服装も、女神コーデから、普通の服になっている。
……良かった。
「ここって……?」
「ゲームの世界のあたしの部屋です」
有村くんの驚きように、あたしは照れくさそうに答える。
「ゲームの世界。ほんとに来たんだ……」
有村くんは、あたしの言葉を確かめるようにつぶやいた。
見るものすべてが輝いてみえる。
辺りを見回す有村くんはそんなふうに、わくわくした顔をしていた。
連れてきて良かった。
楽しそうだ。
そんな彼の姿に、喜びを噛みしめていると。
単3乾電池に手足がついたようなものが、とてとてとこちらに近づいてくる。
「有村郁斗様、お初にお目にかかります。我は禁断の機械兵器、ジュラルミン星人。これから、郁斗様の身を守る従者になります」
禁断の機械兵器、ジュラルミン星人さんが小さな身体を左右に揺らしながら、有村くんの前でひざまずいた。



