「あら? 今日も、超合金スーパー残念ロボさんと爆笑惨敗戦隊『マケマクリジャー』さんたち、芽衣ちゃんの愛で溢れているわね」
お母さんがにこやかにテレビを見つめる。
「芽衣様、芽衣様、芽衣様、芽衣様、アイラブユー!!」
テレビ画面では、マケマクリジャーの戦隊の人たちが興奮気味にあたしの名前を連呼している。
その背後で、超合金スーパー残念ロボさんがこぶしを突き上げていた。
しかも、ビルの垂れ幕には、『芽衣様一筋。ラブラブファンクラブ会員募集中』と書かれている。
うわあっ!?
何だかこれって、テレビで公開告白されているみたいだよ。
すごく恥ずかしいんだけど。
「大変です! 緊急事態です!」
そう思っていた時、レポーターの女の人の焦った声が響いた。
「悪の怪人『コリャダメダ』が現れました! 料理の基本、にんじんのみじん切りで、楽しい雰囲気をぶち壊す。そして、芽衣様と結婚式を挙げるのは俺様だ、と告げています!」
聞こえてきた女の人のセリフで、さらにヒヤヒヤする。
なにそれ!?
そこにさっそうと立ち塞がったのは、マケマクリジャーだ。
「そうはさせないぞ。悪の怪人、コリャダメダ。我ら、爆笑惨敗戦隊マケマクリジャーが成敗してくれる!」
マケマクリジャーのリーダーが、伝説の武器『つまようじ』を突き立てる。
そのまま、あたしを巡って、正義の味方と悪の組織のバトルが勃発した。
急上昇するテンション。
和食、洋食。
どんどん変わっていく料理バトル。
「あのね、芽衣ちゃん。お母さんね、悪の怪人さんと結婚するのはちょっと……」
ハラハラしていると、お母さんが心配そうにつぶやいた。
うわあああああ!!
絶対に結婚しないから!!
心の底から、そんな言葉があふれ出したんだ。
お母さんがにこやかにテレビを見つめる。
「芽衣様、芽衣様、芽衣様、芽衣様、アイラブユー!!」
テレビ画面では、マケマクリジャーの戦隊の人たちが興奮気味にあたしの名前を連呼している。
その背後で、超合金スーパー残念ロボさんがこぶしを突き上げていた。
しかも、ビルの垂れ幕には、『芽衣様一筋。ラブラブファンクラブ会員募集中』と書かれている。
うわあっ!?
何だかこれって、テレビで公開告白されているみたいだよ。
すごく恥ずかしいんだけど。
「大変です! 緊急事態です!」
そう思っていた時、レポーターの女の人の焦った声が響いた。
「悪の怪人『コリャダメダ』が現れました! 料理の基本、にんじんのみじん切りで、楽しい雰囲気をぶち壊す。そして、芽衣様と結婚式を挙げるのは俺様だ、と告げています!」
聞こえてきた女の人のセリフで、さらにヒヤヒヤする。
なにそれ!?
そこにさっそうと立ち塞がったのは、マケマクリジャーだ。
「そうはさせないぞ。悪の怪人、コリャダメダ。我ら、爆笑惨敗戦隊マケマクリジャーが成敗してくれる!」
マケマクリジャーのリーダーが、伝説の武器『つまようじ』を突き立てる。
そのまま、あたしを巡って、正義の味方と悪の組織のバトルが勃発した。
急上昇するテンション。
和食、洋食。
どんどん変わっていく料理バトル。
「あのね、芽衣ちゃん。お母さんね、悪の怪人さんと結婚するのはちょっと……」
ハラハラしていると、お母さんが心配そうにつぶやいた。
うわあああああ!!
絶対に結婚しないから!!
心の底から、そんな言葉があふれ出したんだ。



