「なんでもいいけど、まだなの。こっちはあんたほど暇じゃないんですけど」
「石田と外崎が忙しいって言うならわかるが、お前は言うほど忙しくはないだろ」
「なに、喧嘩売ってる?」
「事実を言ってる」
睨み付ける逢坂の視線を受け止めて睨み返す伏見。そんな二人の一触即発の空気を割るように、笹崎が「お待たせ香月ちゃん」と笑顔で声をかける。
「構成はいい感じだったよ。細かいところだと、ここの日付が間違ってる。それからここ、漢字の間違い。由人くんの名字は、“田中”じゃなくて仲良しの仲で“田仲”だから」
逢坂に説明しながら、笹崎は取り出した赤ペンで修正箇所に印をつけていく。
「それとこの写真なんだけど、こっちと変えてくれるかな。あとここの写真も、別の物に変えて」
「別の物ってどれよ」
「この中に良さそうなのがなかったから、撮り直しかな」
「はあ!?」
「石田と外崎が忙しいって言うならわかるが、お前は言うほど忙しくはないだろ」
「なに、喧嘩売ってる?」
「事実を言ってる」
睨み付ける逢坂の視線を受け止めて睨み返す伏見。そんな二人の一触即発の空気を割るように、笹崎が「お待たせ香月ちゃん」と笑顔で声をかける。
「構成はいい感じだったよ。細かいところだと、ここの日付が間違ってる。それからここ、漢字の間違い。由人くんの名字は、“田中”じゃなくて仲良しの仲で“田仲”だから」
逢坂に説明しながら、笹崎は取り出した赤ペンで修正箇所に印をつけていく。
「それとこの写真なんだけど、こっちと変えてくれるかな。あとここの写真も、別の物に変えて」
「別の物ってどれよ」
「この中に良さそうなのがなかったから、撮り直しかな」
「はあ!?」



