「まるで俺しか卒業しないような言いぶりだが、お前だって卒業するだろうが同じ日に」
「そうだね、香月ちゃんも一緒にね」
「こいつは別にどうでもいいだろ」
「はあ?どうでもいいのはそっちでしょ」
ちらりと顔を上げて睨み合う二人を見て、笹崎が目線を戻しながら可笑しそうに笑う。
「透也は本当に素直じゃないよね。卒業して香月ちゃんに会えなくなるのが寂しいならそう言えばいいのに」
「おい、ちょっと待て」
聞き捨てならない台詞に、伏見がばんっと机を叩いて立ち上がる。
「寂しいわけがないだろ。むしろ、こいつの顔を見なくて済むなら清々するわ!」
「それはこっちの台詞なんですけど」
「香月ちゃん、これはね、精一杯の強がりだよ」
「違うって言ってるだろ!!」
「そうだね、香月ちゃんも一緒にね」
「こいつは別にどうでもいいだろ」
「はあ?どうでもいいのはそっちでしょ」
ちらりと顔を上げて睨み合う二人を見て、笹崎が目線を戻しながら可笑しそうに笑う。
「透也は本当に素直じゃないよね。卒業して香月ちゃんに会えなくなるのが寂しいならそう言えばいいのに」
「おい、ちょっと待て」
聞き捨てならない台詞に、伏見がばんっと机を叩いて立ち上がる。
「寂しいわけがないだろ。むしろ、こいつの顔を見なくて済むなら清々するわ!」
「それはこっちの台詞なんですけど」
「香月ちゃん、これはね、精一杯の強がりだよ」
「違うって言ってるだろ!!」



