「……わかりました。じゃあ殴りはしません。でも!せめて文句だけは言わせてもらいます」
逢坂が卒業して、生徒会とは多少なりとも良好な関係を築けているかと言えばそうでもなくて、逢坂と伏見に代わるように、今度は外崎と結城が日常的に言い争いを繰り広げている。
本当はその言い争いも止めたいところではあるが、ボクシンググローブをつけて殴り込みに行くよりはずっといいので、ここは許容範囲とするしかないだろう。
石田は、静かにファイルを保存してパソコンをシャットダウンする。
一緒に行きましょう!と明確に言われたわけではないが、外崎の中ではきっと石田は一緒に行くことになっているのだろうし、石田としても外崎だけ行かせるという選択肢はなかった。
なにせ逢坂から、新聞部の脅威には新聞部で立ち向かえと言われている。
「これは、新聞部の未来を勝ち取るための戦いなんです!打倒生徒会です!」
「うんうん、こういうのがあるから新聞部は退屈しないんだよね」
「……一緒に来てもいいけど、変に煽らないでよ」
逢坂が卒業して、生徒会とは多少なりとも良好な関係を築けているかと言えばそうでもなくて、逢坂と伏見に代わるように、今度は外崎と結城が日常的に言い争いを繰り広げている。
本当はその言い争いも止めたいところではあるが、ボクシンググローブをつけて殴り込みに行くよりはずっといいので、ここは許容範囲とするしかないだろう。
石田は、静かにファイルを保存してパソコンをシャットダウンする。
一緒に行きましょう!と明確に言われたわけではないが、外崎の中ではきっと石田は一緒に行くことになっているのだろうし、石田としても外崎だけ行かせるという選択肢はなかった。
なにせ逢坂から、新聞部の脅威には新聞部で立ち向かえと言われている。
「これは、新聞部の未来を勝ち取るための戦いなんです!打倒生徒会です!」
「うんうん、こういうのがあるから新聞部は退屈しないんだよね」
「……一緒に来てもいいけど、変に煽らないでよ」



