みんなが選んでいる間に、石田は人数分の紙コップを用意する。
それぞれが選んだ物を、石田と外崎で紙コップに注ぎ配る。石田と外崎も含めた全員にカップが行き渡ったところで、外崎が再度逢坂に乾杯の音頭を頼んだ。
「はい、じゃあかんぱーい」
びっくりするくらい軽い音頭に、外崎以外の面々は若干拍子抜けしつつ「乾杯」とそれに続く。
何か挨拶的な、部長のお言葉的なものがあるのかと思っていたのだが、そういったものが一切ないところがまた逢坂らしいとも思った。
乾杯が済んだところで、飲み物と一緒に用意していたお菓子も次々と開封される。
一応紙皿も用意してあるのだが、「これでいいわよ」と逢坂が大胆に袋を平らに開いたことで、全てのお菓子が大胆に開けられてテーブルに並べられた。
「あ、部長、これ佐々木先生からの差し入れです」
石田は、一つだけ高級感を醸し出している箱を逢坂の方に押し出す。腕を伸ばして自分の方に引き寄せた逢坂は、箱を開けて中を見るなり
「四つしかないわね」
ぽつりと呟いた。
それぞれが選んだ物を、石田と外崎で紙コップに注ぎ配る。石田と外崎も含めた全員にカップが行き渡ったところで、外崎が再度逢坂に乾杯の音頭を頼んだ。
「はい、じゃあかんぱーい」
びっくりするくらい軽い音頭に、外崎以外の面々は若干拍子抜けしつつ「乾杯」とそれに続く。
何か挨拶的な、部長のお言葉的なものがあるのかと思っていたのだが、そういったものが一切ないところがまた逢坂らしいとも思った。
乾杯が済んだところで、飲み物と一緒に用意していたお菓子も次々と開封される。
一応紙皿も用意してあるのだが、「これでいいわよ」と逢坂が大胆に袋を平らに開いたことで、全てのお菓子が大胆に開けられてテーブルに並べられた。
「あ、部長、これ佐々木先生からの差し入れです」
石田は、一つだけ高級感を醸し出している箱を逢坂の方に押し出す。腕を伸ばして自分の方に引き寄せた逢坂は、箱を開けて中を見るなり
「四つしかないわね」
ぽつりと呟いた。



