「別に、買った物じゃなくてもいいんじゃないの。ようは、感謝の気持ちが伝えられればいいわけでしょ」
「……そうだけど、……ん?あたしは今なぞなぞを出題されてる?」
カメラを外崎に返しながら、結城はため息交じりに答えた。
「外崎には、写真があるでしょ」
写真……と呟いて返されたカメラに視線を落とした外崎は、数秒後にカッと目を見開いて勢いよく顔を上げた。
「そうだ写真だ!部長に感謝の気持ちを伝えつつ辛気臭さは抑えて手元に残る物、なるほどこれだ!」
晴れやかな顔で何度も頷いた外崎は、早速どこかへ駆け出そうとして、「ちょっと外崎」と結城に呼び止められる。
「データ、送るの忘れないでよ」
結城の言葉に「あー、はいはい」と生返事をして今度こそ駆け出す外崎。その背中を見ながら、結城は何度目になるかわからないため息をついた。
「……そうだけど、……ん?あたしは今なぞなぞを出題されてる?」
カメラを外崎に返しながら、結城はため息交じりに答えた。
「外崎には、写真があるでしょ」
写真……と呟いて返されたカメラに視線を落とした外崎は、数秒後にカッと目を見開いて勢いよく顔を上げた。
「そうだ写真だ!部長に感謝の気持ちを伝えつつ辛気臭さは抑えて手元に残る物、なるほどこれだ!」
晴れやかな顔で何度も頷いた外崎は、早速どこかへ駆け出そうとして、「ちょっと外崎」と結城に呼び止められる。
「データ、送るの忘れないでよ」
結城の言葉に「あー、はいはい」と生返事をして今度こそ駆け出す外崎。その背中を見ながら、結城は何度目になるかわからないため息をついた。



