「いっしー先輩も聞いたでしょ?あの生徒会長、とんでもないこと言いやがってるんですよ!!」
廊下に響く逢坂怒りの声を聞いて慌てて部室に戻った石田は、そこにいた笹崎から、逢坂の怒りを買うに至った話を聞かされた。
石田への説明で同じ話を二度聞くことになった逢坂は更に怒りに火が点き、それにつられるように怒れる外崎と二人で、今にも笹崎に殴り掛かりそうだったのを止めるのに、石田はかなり苦労した。
ひとまず笹崎に退出を促し、これもまた退出させるまでに中々の労力が必要だったのだが、ようやくいなくなったところで、今度は怒れる女子二人を静めるのに苦労していた。
「これはもう戦争です!戦うしかないです」
「戦争って……。外崎さんの怒りはよくわかるけど、出来ればもう少し穏便に」
「あたしの怒りがわかるなら、“穏便”なんて言葉は出てこないですよいっしー先輩!」
「えっと……ごめん」
外崎の怒りと圧に負けて思わず石田が謝ると、意外なところから「落ち着きなさい愛梨」と声がした。
いつもなら外崎の怒りに触発される逢坂なのだが、まさかプレミアムココアの効果か!?と石田の視線が逢坂の手元に走る。
廊下に響く逢坂怒りの声を聞いて慌てて部室に戻った石田は、そこにいた笹崎から、逢坂の怒りを買うに至った話を聞かされた。
石田への説明で同じ話を二度聞くことになった逢坂は更に怒りに火が点き、それにつられるように怒れる外崎と二人で、今にも笹崎に殴り掛かりそうだったのを止めるのに、石田はかなり苦労した。
ひとまず笹崎に退出を促し、これもまた退出させるまでに中々の労力が必要だったのだが、ようやくいなくなったところで、今度は怒れる女子二人を静めるのに苦労していた。
「これはもう戦争です!戦うしかないです」
「戦争って……。外崎さんの怒りはよくわかるけど、出来ればもう少し穏便に」
「あたしの怒りがわかるなら、“穏便”なんて言葉は出てこないですよいっしー先輩!」
「えっと……ごめん」
外崎の怒りと圧に負けて思わず石田が謝ると、意外なところから「落ち着きなさい愛梨」と声がした。
いつもなら外崎の怒りに触発される逢坂なのだが、まさかプレミアムココアの効果か!?と石田の視線が逢坂の手元に走る。



