確認するように振り返って問いかける笹崎に、問いかけられた田仲は「そうっすねー」と答える。
「真木には何度も声かけましたけど、見事に振られました。内申点って言葉が響かない人種もいるんすね」
「そこまで純粋に内申点だけを目当てにしているのはお前くらいだろ」
「いっそ清々しいくらいだよね」
「オレ、正直者なんで」
田仲のやや胸を張ったような発言には、笹崎を始め誰も反応しなかった。
「えっと、脱線しかけちゃったけど、とにかくそういうわけだからさ、新聞部の残り組二名を生徒会に引き込むために、新聞部ごと取り込みたいわけ。それについて、副会長の意見を聞きたいなって」
「……新聞部であるうちに取り込むってことは、逢坂もまだ所属しているってことだぞ、わかってるのか?」
「何か問題が?」
「真木には何度も声かけましたけど、見事に振られました。内申点って言葉が響かない人種もいるんすね」
「そこまで純粋に内申点だけを目当てにしているのはお前くらいだろ」
「いっそ清々しいくらいだよね」
「オレ、正直者なんで」
田仲のやや胸を張ったような発言には、笹崎を始め誰も反応しなかった。
「えっと、脱線しかけちゃったけど、とにかくそういうわけだからさ、新聞部の残り組二名を生徒会に引き込むために、新聞部ごと取り込みたいわけ。それについて、副会長の意見を聞きたいなって」
「……新聞部であるうちに取り込むってことは、逢坂もまだ所属しているってことだぞ、わかってるのか?」
「何か問題が?」



