「それにオレだって関係者でしょ。真木の助けになることあると思うよ」
むしろ邪魔になることしかないと思うのだが。
「ていうかさ、もうほとんど出来てんじゃん」
ぐっと椅子ごと近付いた田仲が、おもむろにパソコンの画面を覗き込む。
「ちょっ!勝手に見るな。まだ確認終わってないんだから」
「自分で書いた文章って、意外と自分じゃ間違いに気づけなかったりするよ。オレが代わりに見ようか」
「自分で書いたんじゃないから間に合ってる」
石田の言葉に、田仲は不思議そうに首を傾げる。ややあって、「ああ」と納得したような声を上げた。
「それ、センパイかあの一年が、……いや、センパイの方が書いたのか。だから真木が確認していると」
「なんで外崎さんを速攻で外したわけ」
「だってこの間うちの一年といちゃついてた時、“あたしは書けない!”って宣言してたじゃん」
していただろうか……。確かに外崎は写真専門で、これまでも記事を書いたことはないし、本人も苦手としているので嫌がって書かないけれど。
むしろ邪魔になることしかないと思うのだが。
「ていうかさ、もうほとんど出来てんじゃん」
ぐっと椅子ごと近付いた田仲が、おもむろにパソコンの画面を覗き込む。
「ちょっ!勝手に見るな。まだ確認終わってないんだから」
「自分で書いた文章って、意外と自分じゃ間違いに気づけなかったりするよ。オレが代わりに見ようか」
「自分で書いたんじゃないから間に合ってる」
石田の言葉に、田仲は不思議そうに首を傾げる。ややあって、「ああ」と納得したような声を上げた。
「それ、センパイかあの一年が、……いや、センパイの方が書いたのか。だから真木が確認していると」
「なんで外崎さんを速攻で外したわけ」
「だってこの間うちの一年といちゃついてた時、“あたしは書けない!”って宣言してたじゃん」
していただろうか……。確かに外崎は写真専門で、これまでも記事を書いたことはないし、本人も苦手としているので嫌がって書かないけれど。



