「あ、いっしー先輩、お疲れ様です」
「……うん、お疲れ様、外崎さん」
外崎と挨拶を交わしたところで、石田は周りを見回して、最後に逢坂の方を見る。
「……あれ、部長、田仲くんはどうしたんでしたっけ?」
ミルクティーを飲みながら、逢坂は「帰った」と答える。
「正確には、見付かって捕縛されて連行された。ちょっとトイレって部室を出て行ったかと思ったら、廊下から伏見の怒鳴り声がして、それから戻って来てないからそういうことでしょ」
言われてみれば、確かにそんなことがあったような。
そのあと逢坂に、「今日はこれで終わりね、お疲れ様」と声をかけられ、温かいカフェオレを貰ったところで力尽きたような気がする。
「まあ今回は、珍しく伏見の奴も役に立ったわね。あいつがいるなら、あの男もほいほいここに戻って来られないでしょ」
「そうですね。そうあってほしいです。今日はちょっともう……相手しきれないです」
はあ……と深いため息をついて、また机に突っ伏そうとした石田だったが、思い出したように顔を上げて逢坂の方を見る。
「……うん、お疲れ様、外崎さん」
外崎と挨拶を交わしたところで、石田は周りを見回して、最後に逢坂の方を見る。
「……あれ、部長、田仲くんはどうしたんでしたっけ?」
ミルクティーを飲みながら、逢坂は「帰った」と答える。
「正確には、見付かって捕縛されて連行された。ちょっとトイレって部室を出て行ったかと思ったら、廊下から伏見の怒鳴り声がして、それから戻って来てないからそういうことでしょ」
言われてみれば、確かにそんなことがあったような。
そのあと逢坂に、「今日はこれで終わりね、お疲れ様」と声をかけられ、温かいカフェオレを貰ったところで力尽きたような気がする。
「まあ今回は、珍しく伏見の奴も役に立ったわね。あいつがいるなら、あの男もほいほいここに戻って来られないでしょ」
「そうですね。そうあってほしいです。今日はちょっともう……相手しきれないです」
はあ……と深いため息をついて、また机に突っ伏そうとした石田だったが、思い出したように顔を上げて逢坂の方を見る。



