「なんなの?もうなんなのよ伏見の奴!ひとの後輩をパシリのようにこき使って……使うなら自分のところの後輩を使いなさいよ!!」
“打倒生徒会”と組織に打倒を宣言していても、やはり逢坂の中で打倒すべきは伏見なのだなと今の発言で石田は察した。あえて口に出して言いはしないけれど。
もちろん、どちらかというと使っているのは笹崎であって伏見ではないですよとも言わない。余計なことを言うと、とばっちりを食らうから。
「いい、石田も愛梨も、今後知らない生徒会に声をかけられてもほいほいついて行かないのよ!」
「……なんですか知らない生徒会って。自分の学校の生徒会を知らないなんてことはないでしょ」
「知っているからって油断してるんじゃないわよ石田!愛梨も、どんなに親しげに声をかけられても、飴あげるよって言われても、絶対について行かないのよ!」
「小学生じゃないんですから……」
今時小学生でも防犯意識の高い時代だ。そんないかにもな怪しい台詞に乗せられてついて行く人はいないだろう。
“打倒生徒会”と組織に打倒を宣言していても、やはり逢坂の中で打倒すべきは伏見なのだなと今の発言で石田は察した。あえて口に出して言いはしないけれど。
もちろん、どちらかというと使っているのは笹崎であって伏見ではないですよとも言わない。余計なことを言うと、とばっちりを食らうから。
「いい、石田も愛梨も、今後知らない生徒会に声をかけられてもほいほいついて行かないのよ!」
「……なんですか知らない生徒会って。自分の学校の生徒会を知らないなんてことはないでしょ」
「知っているからって油断してるんじゃないわよ石田!愛梨も、どんなに親しげに声をかけられても、飴あげるよって言われても、絶対について行かないのよ!」
「小学生じゃないんですから……」
今時小学生でも防犯意識の高い時代だ。そんないかにもな怪しい台詞に乗せられてついて行く人はいないだろう。



