「三年と二年が揃って詰め寄ったら、一年生はびびって貝みたいに口を閉ざすかもしれないから、ここは石田と愛梨が二人で攻める方向で行きましょう。愛梨、愛嬌たっぷりの笑顔で一年の心を和ませて話を引き出すのよ!」
「任せてください!黙って笑っていれば悪くないのに、口を開くと残念だとよく言われるので、笑顔には自信があります」
どんっと胸を叩いて見せる外崎に、石田は何か言いたそうに口をもごもごさせていたが、結局諦めたように何も言わなかった。
「石田も、それでいいわね?」
「それはいいんですけど……その間部長はどこで何を?」
「まあとりあえず、奏太郎に話をしに。こういう形でやることにしたからって」
元が生徒会側からの依頼なのですっかり失念していたが、ただの紹介文を作るのではない以上、事前に話を通しておくことは必要だ。
後々、そんな話は聞いていない、勝手なことをするなと言われたら、逢坂がぶち切れて何をしでかすかわからない。
まあそれでいったら、事前に話をしに行った段階で反対される場合もあるのだけれど。
「任せてください!黙って笑っていれば悪くないのに、口を開くと残念だとよく言われるので、笑顔には自信があります」
どんっと胸を叩いて見せる外崎に、石田は何か言いたそうに口をもごもごさせていたが、結局諦めたように何も言わなかった。
「石田も、それでいいわね?」
「それはいいんですけど……その間部長はどこで何を?」
「まあとりあえず、奏太郎に話をしに。こういう形でやることにしたからって」
元が生徒会側からの依頼なのですっかり失念していたが、ただの紹介文を作るのではない以上、事前に話を通しておくことは必要だ。
後々、そんな話は聞いていない、勝手なことをするなと言われたら、逢坂がぶち切れて何をしでかすかわからない。
まあそれでいったら、事前に話をしに行った段階で反対される場合もあるのだけれど。



