「しょうがないから、今日はもうこのまま話し合いしちゃおう。ここから追い出す方法を考えたり、言い争ったりしている時間がむしろもったいないし」
「でも……部外者ですよ?いいんですか」
話し合いの場に部外者がいることを、逢坂はとても嫌がる。そのため外崎も気にしているのだろうが、昨日の時点で既に田仲がいる場で話し合いをしてしまっているので、今更と言えば今更だ。
念のため石田が様子を窺うと、机に頬杖をついて話を聞いていたらしい逢坂と目が合った。
「石田の言うことは一理ある。確かに時間がもったいない」
石田が何か問いかけるより先に、逢坂がため息交じりに言った。
「そこで考えた。私がこいつを引き受ける。だからその間に、二人で進められるだけ進めておいて」
え!?と外崎が目を剥く。石田も、声には出さなかったが驚いた。
「部活の時間が終わるまでには戻って来るから」
そう言って、逢坂が立ち上がる。
「も、戻って来るって、え、部長どこに行くんですか!」
「でも……部外者ですよ?いいんですか」
話し合いの場に部外者がいることを、逢坂はとても嫌がる。そのため外崎も気にしているのだろうが、昨日の時点で既に田仲がいる場で話し合いをしてしまっているので、今更と言えば今更だ。
念のため石田が様子を窺うと、机に頬杖をついて話を聞いていたらしい逢坂と目が合った。
「石田の言うことは一理ある。確かに時間がもったいない」
石田が何か問いかけるより先に、逢坂がため息交じりに言った。
「そこで考えた。私がこいつを引き受ける。だからその間に、二人で進められるだけ進めておいて」
え!?と外崎が目を剥く。石田も、声には出さなかったが驚いた。
「部活の時間が終わるまでには戻って来るから」
そう言って、逢坂が立ち上がる。
「も、戻って来るって、え、部長どこに行くんですか!」



