「やることはないわけじゃないけど、ぶっちゃけオレがいない方が進んでると思う。ほら、伏見センパイがオレを怒鳴りつけるっていうひと手間が減るから」
「……手間になっているって自覚があるなら気を付けたらいいんじゃないの」
「でも余計なこと言わないように黙ってたら黙ってたで、“ちゃんと聞いてんのか!”って怒られるんだよ?」
それはきっと、日頃の行いのせいだろう。
「それにほら、向こうはオレがいなくても進むけど、こっちはオレがいないと進まないでしょ?昨日みたいに、色々聞いてくれていいよ。NGなしだから何でも答えちゃう」
おどけたように笑う田仲に、石田はため息をつく。
「だから、それは今日はいいって言ったでしょ。必要な時に、こっちから声かけるから」
「将来の夢とか語ろうか?」
「……ひとの話聞いてる?」
呆れる石田だが、ほんの少し、この適当な男の将来の夢というものは気になった。
今が楽しければそれでおっけー!将来なんて知らなーい。と言いそうな田仲が思い描く将来とは、一体どんなものなのだろう。
「……手間になっているって自覚があるなら気を付けたらいいんじゃないの」
「でも余計なこと言わないように黙ってたら黙ってたで、“ちゃんと聞いてんのか!”って怒られるんだよ?」
それはきっと、日頃の行いのせいだろう。
「それにほら、向こうはオレがいなくても進むけど、こっちはオレがいないと進まないでしょ?昨日みたいに、色々聞いてくれていいよ。NGなしだから何でも答えちゃう」
おどけたように笑う田仲に、石田はため息をつく。
「だから、それは今日はいいって言ったでしょ。必要な時に、こっちから声かけるから」
「将来の夢とか語ろうか?」
「……ひとの話聞いてる?」
呆れる石田だが、ほんの少し、この適当な男の将来の夢というものは気になった。
今が楽しければそれでおっけー!将来なんて知らなーい。と言いそうな田仲が思い描く将来とは、一体どんなものなのだろう。



