伏見は置いておいても、誰が見ても落ち着いているようには見えない逢坂。
その返事を受けて笹崎は石田の方を振り返ると「困った部長さんだね」と同意を求めるように困り顔に笑みを浮かべた。
「あ、そうだ真木くん、生徒会報の進み具合はどんな感じ?出来れば生徒会選挙に向けて、候補者の紹介文を廊下に貼り出したいんだよね。余裕ありそうかな?」
「えっと……」
石田は、ちらりと逢坂を窺う。
「愛梨ちゃんには、候補者の写真をお願いしたいんだよね。紹介文と一緒に廊下に貼り出す用の。そのうち時間貰える?」
「ああー、その……」
外崎の視線も、逢坂へと向かう。
伏見と忙しそうに言い争っていた逢坂だが、後輩二人の視線を受けてハッとしたように振り返って笹崎を睨み付けた。
「ちょっと奏太郎!またひとの後輩に雑用押し付けてんじゃないわよ」
「雑用じゃないよ、生徒会からの“お手伝い”の依頼だよ」
「うちは新聞部なのよ!!ていうか、まずは部長の私を通しなさいよ!それが筋でしょ」
「だって香月ちゃんを通したら、そこで却下されて二人にまで届かないでしょ?それだと困るんだよね。あと、現状新聞部の活動内容は生徒会のお手伝いだよ」
その返事を受けて笹崎は石田の方を振り返ると「困った部長さんだね」と同意を求めるように困り顔に笑みを浮かべた。
「あ、そうだ真木くん、生徒会報の進み具合はどんな感じ?出来れば生徒会選挙に向けて、候補者の紹介文を廊下に貼り出したいんだよね。余裕ありそうかな?」
「えっと……」
石田は、ちらりと逢坂を窺う。
「愛梨ちゃんには、候補者の写真をお願いしたいんだよね。紹介文と一緒に廊下に貼り出す用の。そのうち時間貰える?」
「ああー、その……」
外崎の視線も、逢坂へと向かう。
伏見と忙しそうに言い争っていた逢坂だが、後輩二人の視線を受けてハッとしたように振り返って笹崎を睨み付けた。
「ちょっと奏太郎!またひとの後輩に雑用押し付けてんじゃないわよ」
「雑用じゃないよ、生徒会からの“お手伝い”の依頼だよ」
「うちは新聞部なのよ!!ていうか、まずは部長の私を通しなさいよ!それが筋でしょ」
「だって香月ちゃんを通したら、そこで却下されて二人にまで届かないでしょ?それだと困るんだよね。あと、現状新聞部の活動内容は生徒会のお手伝いだよ」



