「ど、どういうことですか?世界、滅ぶんですか?」
「それくらいの衝撃を受けたってことだよ。……たぶん」
石田の説明に「はあ……」とまだ疑問の残る相槌を返しつつ、外崎が後ろ手にドアを閉める。その時ドアの近くにいた田仲が目に留まったらしく、再びカッと目を見開いた。
「確かに、地球滅亡くらいの衝撃ニュースですよ!どうなっているんですかこの学校は。こんな人が次期生徒会長だなんて、学校を終わらせようとしているとしか思えません!」
「さっきからさ、言い過ぎじゃない?キミ達」
これまで逢坂と石田の会話は、聞こえていないのかと思うくらいスルーしてくつろいでいた田仲が、隣でぎゃんぎゃん騒ぐ外崎には耐えられなくなったのか、顔をしかめながらようやくスマートフォンから視線を上げる。
「オレが生徒会長じゃ不満?」
「不満じゃなく、不安なんです!今だってサボりまくって伏見先輩怒らせている人が、生徒会長なんて勤まると思ってるんですか」
「でも他に候補者がいないんじゃあね」
「そもそも、立候補するのが間違ってるんですよ!立候補するってことは、会長職をやれる自信があるってことでしょ」
「そりゃあるでしょ。なかったら立候補してない」
「それくらいの衝撃を受けたってことだよ。……たぶん」
石田の説明に「はあ……」とまだ疑問の残る相槌を返しつつ、外崎が後ろ手にドアを閉める。その時ドアの近くにいた田仲が目に留まったらしく、再びカッと目を見開いた。
「確かに、地球滅亡くらいの衝撃ニュースですよ!どうなっているんですかこの学校は。こんな人が次期生徒会長だなんて、学校を終わらせようとしているとしか思えません!」
「さっきからさ、言い過ぎじゃない?キミ達」
これまで逢坂と石田の会話は、聞こえていないのかと思うくらいスルーしてくつろいでいた田仲が、隣でぎゃんぎゃん騒ぐ外崎には耐えられなくなったのか、顔をしかめながらようやくスマートフォンから視線を上げる。
「オレが生徒会長じゃ不満?」
「不満じゃなく、不安なんです!今だってサボりまくって伏見先輩怒らせている人が、生徒会長なんて勤まると思ってるんですか」
「でも他に候補者がいないんじゃあね」
「そもそも、立候補するのが間違ってるんですよ!立候補するってことは、会長職をやれる自信があるってことでしょ」
「そりゃあるでしょ。なかったら立候補してない」



