佐々木も一緒になってじっと見つめる中、逢坂は珍しくたっぷりと時間を使って黙り込んだあとで、口を開いた。
「生徒会側から反対意見が出たら、先生から許可が出ているってこと、伝えてもいいですか」
逢坂の問いに、佐々木は笑顔で頷いた。
「もちろんだよ」
佐々木の回答に、ようやく逢坂の顔に笑みが浮かぶ。それは傍から見れば、とても悪い笑みなのだが、新聞部の面々に言わせれば、久し振りに見る逢坂の心から楽しそうな笑みだった。
「石田、愛梨、その方向で行こう!これで生徒会の奴らに、私達はお前らの使いっぱしりじゃないってとこを見せてやるのよ。そんで、新聞部ここにありってのを、全校生徒に見せつけてやるの!!」
がたんと音を立てて勢いよく立ち上がった逢坂が宣言すると
「あたし頑張ります、部長!」
力強く賛同の意を示して、外崎も立ち上がる。そうなると必然的に、視線は一人だけ座ったままの石田へと集まって来る。
もちろん、反対意見だったから座っていたわけではない石田は、何か突っ込まれる前に慌てて立ち上がった。
「もちろん、頑張りますよ」
「生徒会側から反対意見が出たら、先生から許可が出ているってこと、伝えてもいいですか」
逢坂の問いに、佐々木は笑顔で頷いた。
「もちろんだよ」
佐々木の回答に、ようやく逢坂の顔に笑みが浮かぶ。それは傍から見れば、とても悪い笑みなのだが、新聞部の面々に言わせれば、久し振りに見る逢坂の心から楽しそうな笑みだった。
「石田、愛梨、その方向で行こう!これで生徒会の奴らに、私達はお前らの使いっぱしりじゃないってとこを見せてやるのよ。そんで、新聞部ここにありってのを、全校生徒に見せつけてやるの!!」
がたんと音を立てて勢いよく立ち上がった逢坂が宣言すると
「あたし頑張ります、部長!」
力強く賛同の意を示して、外崎も立ち上がる。そうなると必然的に、視線は一人だけ座ったままの石田へと集まって来る。
もちろん、反対意見だったから座っていたわけではない石田は、何か突っ込まれる前に慌てて立ち上がった。
「もちろん、頑張りますよ」



