部室にやって来た四人は、各々自分の定位置へと散る。たまにしか顔出さないため、佐々木の席というものはないが、彼はいつもドアの近く、最近では田仲の定位置となりつつある場所に立っているので、今回も最後に部室に入ってそこに立つ。
全員が定位置について落ち着いたところで、逢坂が口を開いた。
「石田は、生徒会からの雑用って何が残ってる?」
「えっと……」
逢坂の放った“雑用”という言葉に佐々木は苦笑したが、何も言いはしなかった。
もちろん他二人も今更そこに突っ込む気はないので、石田はパソコンを取り出して確認しながら答える。
「生徒会報は完成したので、笹崎先輩に最終確認してもらったらコピーして完了。あとは、選挙用の紹介文ですね。そっちはまだ全然手を付けてないです」
笹崎に貰っている候補者の資料すら、石田はまだ目を通していない。
本当はさっきまでの一人で部室にいる間に、選挙の資料に目を通して、出来れば紹介文の原案を考えるところまでいきたかったのだが、資料を広げたところで外崎が飛び込んで来たので、結局何も出来ていない。
全員が定位置について落ち着いたところで、逢坂が口を開いた。
「石田は、生徒会からの雑用って何が残ってる?」
「えっと……」
逢坂の放った“雑用”という言葉に佐々木は苦笑したが、何も言いはしなかった。
もちろん他二人も今更そこに突っ込む気はないので、石田はパソコンを取り出して確認しながら答える。
「生徒会報は完成したので、笹崎先輩に最終確認してもらったらコピーして完了。あとは、選挙用の紹介文ですね。そっちはまだ全然手を付けてないです」
笹崎に貰っている候補者の資料すら、石田はまだ目を通していない。
本当はさっきまでの一人で部室にいる間に、選挙の資料に目を通して、出来れば紹介文の原案を考えるところまでいきたかったのだが、資料を広げたところで外崎が飛び込んで来たので、結局何も出来ていない。



