解散の流れが漂い始めたところで、外崎は「あたしもこれで」と佐々木に会釈して石田と逢坂の方へと向かう。
本当はネタ探しに行く予定だったのだが、この状況で一人だけ別行動というのもなと思い直す。
「部長すみません……あたしのせいで、なんか大事になっちゃって。いっしー先輩まで呼び出すはめに」
「え、外崎さんが何かしたの?部長が伏見先輩に喧嘩売ったんじゃなく?」
「なんで私があいつに喧嘩売るのよ!あいつが売ってきているのを買ってるだけだから!愛梨は何も悪くないから謝らなくていいの。全部伏見の奴が悪いんだから」
「……それはさすがに横暴かと。それに、売るのはもちろんダメですけど、買うのだってどうかと思いますよ」
初めは石田が先導する形で歩いていたのが、いつの間にか逢坂がそれを追い抜き先頭を歩いている。
後方からは伏見が何やら言っていて、笹崎がそれに答えている声が聞こえる。声の感じからして、伏見の訴えを笹崎が軽く受け流しているようだ。
本当はネタ探しに行く予定だったのだが、この状況で一人だけ別行動というのもなと思い直す。
「部長すみません……あたしのせいで、なんか大事になっちゃって。いっしー先輩まで呼び出すはめに」
「え、外崎さんが何かしたの?部長が伏見先輩に喧嘩売ったんじゃなく?」
「なんで私があいつに喧嘩売るのよ!あいつが売ってきているのを買ってるだけだから!愛梨は何も悪くないから謝らなくていいの。全部伏見の奴が悪いんだから」
「……それはさすがに横暴かと。それに、売るのはもちろんダメですけど、買うのだってどうかと思いますよ」
初めは石田が先導する形で歩いていたのが、いつの間にか逢坂がそれを追い抜き先頭を歩いている。
後方からは伏見が何やら言っていて、笹崎がそれに答えている声が聞こえる。声の感じからして、伏見の訴えを笹崎が軽く受け流しているようだ。



