風のように訪れた私の初恋1ヶ月。



「大丈夫っすか…?風強いから気をつけてくださいね…!!

 それじゃ!!」


そう言って、水葉くんは男子寮の方へ行ってしまった。


私はその場に立ち尽くしたまま。


な、なんだ……

今の……

めちゃくちゃ水葉くんがかっこよく見えた……


私は走って女子寮の自分の部屋に駆け込む。