風のように訪れた私の初恋1ヶ月。



たわいもない話をしながら、寮まで行く。


「最近は、やっとあったかくなってきたねー!」


今は、3月。暦の上では春の季節。


「ですね…!」


けど、なんだか今日は風が強いな…、


「うわっ!!!」


特別大きな風が吹いた。


その瞬間私はバランスを崩し、前のめりのもう倒れる状況になってしまった。


「うおっ!!ふーかセンパイ!!大丈夫っすか……?」


水葉くんが慌てた顔をして助けてくれた。


「み、水葉くん…!ありがとう……!」