野いちご源氏物語 二三 初音(はつね)

歴史・時代

野いちご源氏物語 二三 初音(はつね)
作品番号
1754310
最終更新
2025/06/26
総文字数
9,658
ページ数
15ページ
ステータス
完結
PV数
56
いいね数
0
紫式部の『源氏物語』に興味をもったけれど、
有名な現代語訳はまだちょっと難しい。
でも児童向けのダイジェスト版では物足りない。
そんな女子小学生・中学生・高校生のために、
できるだけ読みやすい現代語訳に挑戦します♡

【参考文献】
玉上琢彌訳注『源氏物語』(角川ソフィア文庫)
瀬戸内寂聴訳『源氏物語』(講談社文庫)
林望訳『謹訳 源氏物語』(祥伝社)
与謝野晶子訳『全訳 源氏物語』(角川文庫)
あらすじ
元日、源氏の君は女君たちの住まいを回る。
女君たちは源氏の君が贈った正月用の晴れ着を着ている。
それぞれに優しく声をかける源氏の君。
そして新年最初の夜、源氏の君とともに過ごした女君は、紫の上ではなく——

紫式部の『源氏物語』第二十三巻「初音」(はつね)がはじまる。

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