蜜くんの部屋は本当にシンプル。
無駄なものは置きません。といったかんじのモノトーンな部屋。
この感じが私は大好きなんだ。
「絃羽、」
「っ!はい!」
急に背後から珍しく私の名前を呼ぶ蜜くん。
驚いて思わず体がビクッとしてしまった。
「ちょっとこっち来て。」
「へ?う、うん。」
蜜くんに手招きをされて、どんどん蜜くんの方に近寄っていく。
すると、
「ひゃ…っ!」
蜜くんの手が急に私の耳たぶに触れて変な声が出てしまった。
み、み、み、蜜くん…!?
どうしたの一体…!
そんなことを思ってると、
「何でこんなとこに米粒ついてんの。だらしない。」
「へ…??」
すぐに耳から手が離れて、蜜くんが米粒を1粒こちらに見せて険しい顔をしていた。
そして一気に顔中にボボボというような音でもなりそうなくらい熱が集まる。
「あ、ご、ごめんね。気づかなかった…!」
恥ずかしすぎる、だらしないって思われたよ…。
無駄なものは置きません。といったかんじのモノトーンな部屋。
この感じが私は大好きなんだ。
「絃羽、」
「っ!はい!」
急に背後から珍しく私の名前を呼ぶ蜜くん。
驚いて思わず体がビクッとしてしまった。
「ちょっとこっち来て。」
「へ?う、うん。」
蜜くんに手招きをされて、どんどん蜜くんの方に近寄っていく。
すると、
「ひゃ…っ!」
蜜くんの手が急に私の耳たぶに触れて変な声が出てしまった。
み、み、み、蜜くん…!?
どうしたの一体…!
そんなことを思ってると、
「何でこんなとこに米粒ついてんの。だらしない。」
「へ…??」
すぐに耳から手が離れて、蜜くんが米粒を1粒こちらに見せて険しい顔をしていた。
そして一気に顔中にボボボというような音でもなりそうなくらい熱が集まる。
「あ、ご、ごめんね。気づかなかった…!」
恥ずかしすぎる、だらしないって思われたよ…。

