「令美さんは?」
とすみれが機嫌良く訊いている。
「持ってきたわ、本命チョコ、三つ」
三つ!?
「黒須くんでしょ~、会えたら、専務でしょ~。
あと一個は素敵な出会いが何処かであったらっ」
「そんな風に気軽に渡してみたいです」
と一彩は言って、
「なにも気軽じゃないわよっ」
と言われてしまった。
「それ、手作りなんですか?」
「そうよ。
外注したの」
……まあ、誰が作ろうと、手作りには違いないですね。
とすみれが機嫌良く訊いている。
「持ってきたわ、本命チョコ、三つ」
三つ!?
「黒須くんでしょ~、会えたら、専務でしょ~。
あと一個は素敵な出会いが何処かであったらっ」
「そんな風に気軽に渡してみたいです」
と一彩は言って、
「なにも気軽じゃないわよっ」
と言われてしまった。
「それ、手作りなんですか?」
「そうよ。
外注したの」
……まあ、誰が作ろうと、手作りには違いないですね。



