休みの日。 彰宏が突然、 「暇だな。 お前の部屋を片付けようか」 と言い出した。 「……何故、私の部屋。 他の人の部屋はどうですか」 と一彩は言ったが、 「お前以外に部屋が散らかっているやつはいない」 と彰宏は言う。 「いやいや、お母さんがいますよ」 一彩は母を売った。 だが、彰宏は、 「女性の部屋を勝手に片付けるとか駄目だろう」 と言う。 じゃあ、私の部屋も駄目なんじゃないですかね……?