君の隣。




車内ではいろいろな話をした


学校はそれぞれどうか、

バイトはしているのか、

高校の同級生とは誰か会っているのか、


そんな話をしていたが、
なぜかお互い彼氏、彼女がいるのかは話さなかった
わたしからは聞けなかったし、
勇斗も将也も聞いてこなかった




「なんか、結局ドライブみたいになっちゃったなー」


わたしたちはどこかお店に入るでもなく車の中でずっと喋っていた



時間も遅くなってきてわたしの自宅まで送ってくれた




自宅の前に車が停まったとき、将也が喋りはじめた