少女は仲間と“魔王”を倒す!


 団長さんは静かに聞いていたけれど、その顔はどこか泣きそうな顔をしていた。

 やがてレウロさんの肩に手を置き、小さく頷く。


 「…そうだなぁ…すまない、レウロ」


 __それでも、オレは__。


 団長さんは小さく呟くと、持っていたナイフを手にして……自分のお腹へと突き刺した…!


 『っ!!?』


 「__この、バカっ!!!」


 全員に衝撃が走る中、誰よりも早くエトさんが動いた。