少女は仲間と“魔王”を倒す!


 「レウロは殺せねえ、俺達の仲間だからな」


 「団長…!」


 「…クソ、使えない奴らだ…!」


 教団が舌打ちをして、その場から逃げようとローブをひるがえした。


 「おっと、お前達も秋島までご同行願おうか?」


 「逃がしませんよ…!」


 退路を塞ぐ私とグリスを見て、教団はニヤリと笑う。

 そして懐から逆十字架を取り出すと、それを高く上へ掲げた。


 「闇魔法!魔物召喚…!!」