報復を最愛の君と

他国の者を入れていいのは、お父様とお母様だけ。


でも、侵入者ではないはず。


異様な空間を見て、私はその場から離れられなかった。


聞かなきゃ。


そんな感覚になってしまって。


「計画の方はどうだ?順調か?」


カナタは男の人に問われた。


「ああ、順調だ。研究の成功を残している」


計画?


研究?


なんの話をしているのだろうか。


「それはよかった!じゃあ、次会うのはいつも通りでいいかな?」


今度は、女の人の方に問われた。


「待て、そろそろ研究結果を見たい。明日でもいいか?」


「もちろん大丈夫だ。それでは、明日の21時倉庫で待っている」


「わかった!じゃあね〜」