***
「きもちー」
バルコニーに出ると、城の近くにある海が見える。
海に匂いが落ち着くから、私はここが好き。
その理由は私が人魚だからなんだろう。
気分転換になるから、よくここにくるんだ。
「…なん…?」
近くの部屋だろうか。
不意に誰かの声が聞こえる気がする。
少し気になってしまって、その声の部屋へ向かった。
一部屋だけ少しドアが開いており、中が見えて声も聞こえた。
部屋の中にいるのは3人。
カナタと知らない男の人と女の人。
明らかに他国の者だ。
何かがおかしい。
だって、城内には他国の者は勝手に入れてはいけない決まりだから。
「きもちー」
バルコニーに出ると、城の近くにある海が見える。
海に匂いが落ち着くから、私はここが好き。
その理由は私が人魚だからなんだろう。
気分転換になるから、よくここにくるんだ。
「…なん…?」
近くの部屋だろうか。
不意に誰かの声が聞こえる気がする。
少し気になってしまって、その声の部屋へ向かった。
一部屋だけ少しドアが開いており、中が見えて声も聞こえた。
部屋の中にいるのは3人。
カナタと知らない男の人と女の人。
明らかに他国の者だ。
何かがおかしい。
だって、城内には他国の者は勝手に入れてはいけない決まりだから。


