とりあえず、みんなに判定してもらうため、像の写真を撮ろうと、車を降りた。
像の前で交互にお互いを入れた写真も撮る。
……白神さんの写真を撮ってしまった、と綾都はちょっと緊張した。
自分のために撮ったのではないですよっ、という言い訳も兼ねて、
「あ、あとで写真、送りますね」
と慌てて言ったが、慶紀は撮れ具合を確認しながら、いや、と言う。
「お前の入ってる方の写真があるからいい」
……特に深い意味はないのかもしれないですが。
照れるではないですか、と思ったとき、慶紀が言った。
「こっちの方が、船頭さんの持つ櫓の角度が殴りかかってるように見えるから」
ああ、そうですか……。
像の前で交互にお互いを入れた写真も撮る。
……白神さんの写真を撮ってしまった、と綾都はちょっと緊張した。
自分のために撮ったのではないですよっ、という言い訳も兼ねて、
「あ、あとで写真、送りますね」
と慌てて言ったが、慶紀は撮れ具合を確認しながら、いや、と言う。
「お前の入ってる方の写真があるからいい」
……特に深い意味はないのかもしれないですが。
照れるではないですか、と思ったとき、慶紀が言った。
「こっちの方が、船頭さんの持つ櫓の角度が殴りかかってるように見えるから」
ああ、そうですか……。



