寝不足でお見合いしたら、結婚が決まりました

 綾都は膝を抱え、ソファに座っていた。

 スマホを見ている。

 なにか呟いていた。

「オートバイはどこまでがオートバイですか?
 人はオートバイですか?」

「……大丈夫か?」

 綾都はまたロボットになってしまったようだった。