ホワイト・サマー・エンド




俺のためだけに、ここまでやってくれたのか。






そう思うだけで、命のないはずのスケジュール帳が温かく感じられる。







「あれ…」





スケジュール帳の最後のページ。


そこには真っ白な便箋が挟まれていた。