母に着せられるようにして制服に袖を通す。 教えられた会場に送られ、母に抱きしめられてから、俺は会場に足を踏み入れた。 客を迎えていた衣都のお母さんが、驚いたように目を見開き、「流星くん」と俺の名前を呼んだ。