「はぁ…」 俺は深い深いため息をついていた。 発端は、衣都との些細な会話である。 『衣都、最近運動できてないよな』 『別に気にしてないよ?もう太らないし、運動は嫌いだし』 『だと思ったけどさあ…』 『…流星もじゃない?最近ずっと病院(ここ)にいるし』 そんなことはない、運動もしている、そう言い訳はしたが聞く耳は持たれず。