ホワイト・サマー・エンド



許可を得てからドアをそっと開ける。


すると衣都がベッドから降りてこちらに駆け寄ってきた。





後ろ手に隠されていたものが、俺の目の前に差し出される。






「お誕生日おめでとう、流星!」





俺はぱちくりと目を瞬かせる。


目の前にあるのは、センスよくラッピングされた水色のプレゼント。