ホワイト・サマー・エンド









無邪気な愛の印を。

幼気(いたいけ)な恋の終わりを。


そして、君の死を刻んで時計の針が回る。


太陽はめぐる。

涙が落ちる。

泣くことも笑うことも、もう許されない君が、そこにいる。



俺ばかりがこの世界に残って、傷跡を踏みつけて、君のいなくなったがらんどうを抱えて、生きる。